いつかまたね交点の先で(AAA名古屋キロク chapter 3)

(chapter 2からの続き)
 
じゃんけん大会の前だか後だかもう覚えてないけど(をい)Stylist yuiさんが赤ちゃん連れてステージに登場!!
そうかあのベビーカーはそういうことだったのか♡♡
大音響はベビちゃんには刺激が強すぎ、耳当てで音を遮っている姿が超cute。
しかしおネムのようで、華奢なyuiさんの腕の中でのけぞる…ばーばが抱っこしてあげよう♡と言いたかった(それかえって泣かすパターンや)
(わたくしリアルでばーばですんで…)
昔縫い縫い星人だった私的にはめちゃくちゃお話ししてみたかったけど、とうとうトライできず。
yuiさんは長男がいる県にお住まいとのことで、勝手に親近感を持っている)
 
 
ここでの休憩タイム、なにしろディスコスター様が大人気で各所に撮影の輪が。
なかなか休憩に行けないディスコスター様…このあと怒涛の1時間が始まるというのに大丈夫〜?!と勝手に心配になる。
 
 
怒涛の1時間。
そう、それは、息つく暇もないほどの、ちひさん魂の20曲メドレー。
 
1部2部でトータル20曲を踊り、3部でさらに20曲。
 
…運動系記憶回路が壊れている私は、簡単なフリでもなかなか覚えられないしすぐ忘れる。
言語系記憶回路はまだマシだと思っているけど、それでも、40曲を歌詞を見ずに歌うのはキビシい。
ちひさんは踊りながらマイクも持って(時に装着して)リップシンクするので、おそらく歌詞も覚えてらっしゃるのだろう。
どんな記憶回路なのだろう…。
歌だけじゃない、コンサートの煽りもコピーするし、マイクの持ち方や表情まで。
どんな記憶かいr…(略)
 
 
ということで最後の1時間。
 
 
【3部】
 
 
 
 
 
 
 
 
産休育休中だったyuiさんの最新作、完成度高すぎてため息しか出ない衣裳。
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A・RA・SHI
 
ピカンチからのピカダブ!!!ネ申!!!!!
 
眠らないカラダ
Lucky Man
EYES WITH DELIGHT
 
※ついらっぷ歌ってしまう。
あいでらのC&Rはなかなか揃わないねぇ。ふふふ。
 
Move your body
 
※禿げる。
まぼろしのどりあら(映像化されていない)思い出す。
そしてマダウエ!
えろす!!←
 
 
※これ好きな方結構いると思う。
去年のMステもう一度見たい嵐でも上位に食い込んでたし。
若くて少しとんがっててかっこいい5人を彷彿させる。
 
let me down
 
※マダウエに並んで大好きなこの曲。
いやむしろこのメドレーは大好きな曲ばかりで、なんて俺得!俺フェス的な!!(←)
 
Up to you
 
※みゅ〜みゅ〜♡(嬉しいらしい)
 
ハダシの未来
サワレナイ
 
※私が付いていけるのはハダシだけだ…。
 
サヨナラのあとで
Intergalactic
 
※カップリングマニア悶絶の選曲ありがとう。
Intergalacticはもんのすごく好きで、ライブで見せてくれたマスゲーム的なダンスも好き。
上から見るとヒョエェー!!ってなるやつ(それたぶん伝わらない)
 
truth
Sakura
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※はぁあああカッコイイ。
ご本家より…(略)
 
FUNKY
 
※お楽しみの、れっつ おどろう ゔぉくらと えんじょい企画。
ここから前列も総立ち。
休憩中にまたyoutube見て最後の復習したのでなんとかついていけたかな?
そもそも、まぁ最悪前の人見て踊れば…なんて思ってたのにうっかり最前列で、休憩中にFUNKYが流れたあと、振り向いて後ろのお嬢さんたちに「ここらへん参考にしないでね♡」と言って笑いを取る。
うーん、楽しい。
やはりこれはライブでこそ。AAAでやってもらえて本当に嬉しかった!
 
GUTS! 
 
※みんなガッツり踊れるんだなー。(←ほぼわからない俺)
でも楽しいからいいか?
この曲はとりあえず楽しい。ダンスもかわいいし。
 
 
※会場の興奮冷めやらぬ中流れる僕僕。
ああ、やっぱりいい歌。あのauのCMもよかったもんな…。
映像見てしんみりしてしまう。
 
 
休止前最後のAAA、これで全て終わり。
ステージに4人が並んで、出会いからここまでの日々を語り始める。
正座して聞く俺。
偶然のようで、それはきっと必然の出会いだったのだな。
ちひさんを見初めたyuiさん。
りきさんとまーてぃんさんを口説いた2人、出会いの場だった名古屋という街。
ここまでの規模と完成度のイベントを開催するために費やす時間と労力は並大抵のものではないはずだ。
もともと友だちだったわけではなく、イベントで出会って始まった4人の醸し出すチーム感は、どこか、嵐さんのそれと似ている。
4人の住む場所も生活環境もそれぞれ違い、打ち合わせだって簡単ではないだろう。
そんな条件下で回を重ねること8回。
私はこの1回しか見ていないけれど、それまでの積み重ねがあってのこの時間だということがバシバシと伝わってきた。
 
きっとそれぞれが自分の担う役割に妥協がないのだ。
仕事ではないけれど、4人の本気がこの空間を生み出しているのだ。
その本気に胸を打たれ心が躍る。
嵐さんのライブの後のように、というのとはすこし違う充足感がそこにはあった。
(嵐さんのライブは現実と幻想の境目にいる感じ。AAAは目の前で繰り広げられる世界がリアルに感じられる…のが違うかなと)
 
 
 
今回、最前列でちひさんのパフォーマンスを見せていただいて、特に3部のメドレーで、曲が終わったときにはすこし荒い息遣いなのに、次の曲が始まるとスッと呼吸を整え、5人になりきって踊る姿にその意識の高さを感じた。
仕事としてされているわけではないけれど、プロ意識のようなもの。
たぶん私は途中からあんぐりと口をあけて、ただただ踊るちひさんを見つめていた。
すごい、という以上の表現が見つからない。
 
 
ずっとAAAの活動を支えていらっしゃったAらば会の皆さんや、何度も足を運んでいる参加者の方にとっては、最後(仮)のAAA。
きっと万感の思いがあるはず。
ここで新参者が泣くのも違うだろうと勝手に決めて、私はとにかく楽しむことだけを考えていた。
でもそんな意識も忘れてしまうくらい、ずっとずっと圧倒されっぱなしだった。
ずっとずっと楽しくて仕方なかった。
こんな時間と空間を味わえたことが嬉しかった。
 
 
ネットの中で見ていて感じていた、4人の真面目さ。
それは生身の4人にも感じられた。
頭がカタイということではなくものごとや他者に対する姿勢。
 
やっぱり、たぶん、嵐さんたちと似てるんだ。
 
 
 
4人がステージ上でこれまでの思い出を語りときに涙する。
 
そのなかには、ひそかに心痛めながら見ていたコトに触れる話もあった。
詳細はよく知らなかったけれど、
ちひさんは言葉を選び表現を和らげつつもそのコトを少し語った。
詳細を知らない参加者に最大限の配慮をしつつ、
ポジティブな言い回しで、
でもたぶん言わずには終われなかったのかな、なんて思った。
 
(個人的には、怒るべきことにちゃんと怒りをもてる人が好き。ダメなものはダメと言える人が好き)
(だってほらサクライもそういう人だから一層惚れたのだもの)
(いやだから話逸れてるし)
 
 
どんな人にも、その人を好きな人はいて、
対立する存在があるとしたら、
自分の好きな人を守ろうと意識が働くのは当然かもしれない。
誰が悪いのかを言い当てるのは評論家やカウンセラーでも難しいだろう(←わかりづらいネタを織り交ぜたなコイツ…)
 
だから私は自分の目で見て、耳で聞いたことを自分で消化して判断したい。
そうやって自分にとっての正しさを見出したい。
 
両方ちらほら覗いていたのをこちらサイド(何)一本にしたのはそういう経緯からだった。
 
 
 
…わかる人にしかわからない話を延々と申し訳ない。
4人のトークを聞きながら、いろんなこと思い出して感慨に浸っていた。
 
 
トーク後、これまでのオリジナル衣裳を会場内に展示してくれたので、写メりつつ裏を見て楽しむ。
縫い縫い星人、素材と裏がとにかく気になるのだ。
子ども服なら普段着から式服、水着まで縫ってきたけれど、踊るための衣裳はきっと全然違うのだろう思っていて、だからとても関心があった。
ボトムの脇がマジックテープ®止めになってるんだなーとか(本家もそうなんだよね?早替え用嵐ライン)
この生地はよく伸びるから縫いにくそうだなーとか(伸びないと動きについていきにくい)
ディスコスター様のヒラヒラ半端ないなーとか、ハワイ衣裳の鎖帷子(をい)思ったほど固くなかったなとか(鎧じゃないんだから)
智ソロ衣裳のキラキラよく全部縫い付けたなーとか(全く同じ生地のm単価聞いてぶっ飛んだ)
下糸が絡んで縫えない〜って途方にくれてたのはGMりきさんだったかなーとか(釜のお掃除を〜!ってリプ飛ばしたんだよな、あん時)
 
服って、たとえば既成のパターン(型紙)があれば、洋裁なんてのはある意味プラモデルのようなもので、指示通りに組み立てて(縫って)いけば完成形になる。
パターンがない場合は自分で製図を起こすこど、紙の上=二次元ではうまくいくように思えても、組み立てた布=三次元にするとなかなか思う通りの立体にならなかったりする。
手元で三次元で見ているわけではないもののパターンを起こし、思い通りの立体に組み立てるには、たぶん知識とセンスが必要なんだと思う。
 
ダッフィーちゃんサイズの衣裳や、かわいいキューピーちゃんの衣裳も、実際に着て踊るための成人サイズの衣裳も、簡単ではないはず。
(中には既成のパターン応用でできるかも、というものもあるかも知れないけれど)
いやぁ、いいも見せていただきました。多謝。
 
 
 
…いやぁ、終わりませんなこのキロク。
chapter 4に続く…。