私的じゃぽにずむ
「コンサートに和服で行ってみたい」というのが何年か前からの薄い願望だった。
和服なんて一昨年の留袖@長男結婚式くらいでしか着てないが、簡単なものなら自分で着られるし、なんか粋じゃないか?と。
今回のアルバムがじゃぽにずむということで、すわ、これは和服参戦のチャンス到来?!( ̄¨ ̄)⁼³₌₃と古着屋に物色に行ったが、草履を履いてあの道のり(JR駅からナゴヤドームまで)を歩くのかと考えて断念した。
若い子なら和服でブーツなんてのもちょっと可愛いけどこの年でそれはナイ。
…ならば和服をリメイクした服を作ろうじゃないか。
その昔ぬいぬい星人だった記憶にうっかり火を点けてしまった。
以下、私的キロク。
9/28 ぽぷこんぶりでナゴヤドーム当選
9/29 入金
10/12 リサイクルショップで790円の着物を購入
10/14 参考書を買う
10/17 解体
10/17 解体完了(めがしょぼしょぼ)
*この時点で1枚パターンを引いていたがMVを観て引き直すことになる
10/19 チケット到着
10/20 じゃぽにずむフラゲ
先に引いていたパターンがにのみやさんのインナーにかなり似ていたので組み立てなおす。
翔さんの衣裳の意匠(←押韻w)を少し取り入れたデザインにする。
10/23 裁断
10/24 付属品(裏地、接着芯など)を買い足す。表地790円なのに裏地が1049円(笑)
10/24〜 ひたすら縫う
10/28 手縫いと闘う(the ROGAN)
10/30 ジャケットがボタンつけを残して完成したので色気を出してバッグのパターンを引く
10/31 バッグを縫う
10/31 ボタンを買いに行く(4個で303円。TOKAI万歳)
10/31 バッグ完成
11/1 ジャケットのボタンつけ完了、すべて完成
(光ってますな)
その昔、子どもたちの七五三と入学式の式服は自分で縫ったが、だいたい取りかかりが遅くて前夜半徹でどうにか仕上げ当日はヨレヨレというのが定番であった。
それを思うと1週間前に完成できただけでも自分を褒めてやりたい(笑)
和服を解体する作業がいちばん大変だった。
裁断したあとは、とにかく生地がどんどんほつれてくるので一気に縫うしかなく、先週末はほとんどミシンに向かっていた。
シュプールくん(職業用、直線縫いのみ)はなんとかご機嫌麗しく順調に縫えたが、ロックミシンはおそらくフルメンテが必要(起動もしてないが)、家庭用ジグザグミシンは古すぎて音がすごい(しかも中古で買ってボタンホールしか使ってないからよくわからないw)ということで、裏付き・ボタンはループ留めと相成った。
某パンドラさんのはがきにロックミシン30000円くらいのが載ってたので俄然欲しくなっている…(やめとけ)
さて私のじゃぽにずむ初日かつ最終日(1公演のみのため)は1週間後の日曜日。
グッズの見ためを気にしつつ、体調整えていざ名古屋!