「ケンチクを学ぶ旅。」を学ぶ旅(明治村・前編)
GW後半(と言っても前半はほぼなかった)の5/3は三重に住む長男夫婦のもとへ、娘を連れて生後半年の孫ちゃんを愛でに行き、小牧のホテルに一泊して翌日は愛知県犬山市にある明治村へ。
その名の通り明治時代の建築物等を展示している博物館で、映画やドラマのロケにもよく使われるところだ。
(オリエント急行でも何か所か出てくる…らしい)←録画はしたんだよ、録画は
そんな明治村、Casa BRUTUSで絶賛連載中の「ケンチクを学ぶ旅。」で翔さんも訪れている。
ちょうど1年ほど前の号だ。
(そういえば昨年のナゴヤドームで明治村の話になったとき、僕も行ってますと言ったらお客さんにビックリされて翔さんが落ち込んだとかなんとか…笑)
明治村は入鹿池という大きな池のほとり、山の中に作られている。
敷地内は村に模して1丁目から5丁目までのブロックに分けられていて、1丁目に正門があるが、自家用車の駐車場は5丁目側(北口)にあるため、この連載とは逆方向から攻めることになった。
この日はあいにくの雨。
かわいいモデル、豆しょガッツくんを連れて来たが、どこまで撮影できるか不安がつきまとう。
ということでいきなり翔さんがいちばん楽しみにしていたという《帝国ホテル中央玄関》から旅が始まる。
(連載ではこちらがあと、vol.35)
※スキャン画像はモザイク入り。
これはおそらくここだろうと思って、椅子を陣取った家族連れが去るのをしばらく待ったが、少しも立ち去る気配がなかったので諦めて柱だけ撮影。
そして雨のせいもあり暗い。
明治村開村50年のアニバーサリーイヤーらしい。
中2つは見つけられたが、左のものはわからず。
(とにかく暗い。照明なし)
右のおちゃめさん写真を撮りたかったがとにかく雨がそこそこ降っていて台になるものもないので、豆しょくんをムスメに持たせて撮影。
左はエントランス、右は中2階?
たぶんこのあたりだろう…と触り倒してから撮影(キモい)
(ピンボケにもほどが)
右の中2階というか踊り場?はおそらくここ。
(豆しょくん小さすぎて見えてないし)
ライトの手による椅子と、車寄せをバックにしたショット。
左の椅子。フラッシュなしでは写らないほどに暗い。
豆しょ「これじゃ、ぼく映らない…」
…しょうがない、UPで撮っておこう。
右の車寄せバックの写真はたぶんこのあたりなのだが、池と雨に阻まれる。
これが限界(ピンボケにもほどが)
このあたりにはほかに《内閣文庫》(ミニチュア建築の展示あり)《川崎銀行本店》《大明寺聖パウロ教会堂》など。
《川崎銀行本店》、展望タワーになっていて上まで階段で上れる。上る。
(最初からこんなに疲れて大丈夫か俺)
こちらは《聖パウロ教会堂》。
ここからは、「ケンチクを学ぶ旅。vol.34」の足跡。
左は《第四高等学校物理化学教室》(ここは疲れ果てて行けず)、右は《聖ザビエル天主堂》の中。
《聖ザビエル天主堂》外観。
大きなステンドグラスが見える。
右写真の憂いを漂わせた翔さんがいるのはおそらくこのあたりだろうとカメラを向けるが、いつからあるのかツリー的なものがどーんと…
豆しょ「だからピントがさぁ…」
…これが限界なんだよ…。
少し早めに《浪漫館》で昼食。
店内暗く写真なし。
娘はオムライス夫はハヤシライス?私は洋風かき揚げ?のセットを頼み野菜のみ食べる。
《菊の世酒蔵》には巨大な酒樽が。
身長159cm。
ここはあまり見物客がいなかったが、すぐそばをSLが走るなかなかの撮影ポイントだった。
これは実際に乗ることができる。このほかにもバスと市電があり、1乗車500円。乗り放題券あり。
ここは個人的な興味をそそられた《宇治山田郵便局舎》、実際に簡易郵便局として使われている。
ここで買いそびれていたムーミン切手を発見し82円52円それぞれ1シートずつ購入。
ーーーーー後編に続く。