生うた。

こんなこと(嵐ヲタ)になるよりずっと以前、一家で愛読していた漫画に「はじめちゃんが一番!」という作品がある。

作者は渡辺多恵子さん。連載されていたのは89年~95年だからずいぶん前だ。

長い不妊の末、自然妊娠で生まれたはじめちゃん(長女)はアイドルユニット"WE"(の片方)の大ファン。

不妊治療により生まれた、2歳下の五つ子の弟(あつき・かずや・さとし・たくみ・なおと)が、五つ子ゆえにCMに出演していたことがきっかけで"WE"と同じ事務所から5人組アイドルグループ"A.A.O"としてデビューする。

五つ子(うち2人は一卵性)のシンクロ性、かわいらしいルックス、ローラースケートを履いて歌うアイドル…として描かれる”A.A.O”は、当時絶大な人気を誇っていた光GENJIへのオマージュと推測される。

(それにしても嵐さん結成より前なのに若干名前が被っているのが興味深いな)

時にシリアスなエピソードもあるが、おおむねカラッと愉快でコミカルな作品である。

その中で、下積みもなにもなくデビューした故に歌唱力が伴わず、口パクでTV出演する"A.A.O"への批判に業を煮やしたはじめちゃんが五つ子に「あんなこと言われて悔しいと思わないの?」と激高し発破をかけるが五つ子に受け流されて苛立つ、というエピソードがあった。

(対して人気実力とも備えた"WE"は基本生うた設定だったと記憶している。KinKi兄さんみたいな感じかな~)

その後、五つ子がしっぽ骨(尾てい骨)のあたりを痛がるのだが、はじめちゃんは原因がわからない。

しばらく経ってから、寝そべった状態から身体を起こして(腹筋運動のように)尾てい骨が床に当たる感触に、五つ子が「しっぽ骨が痛い」と言っていたのはもしかして腹筋やってたからなのか、と初めて気づく。五つ子は自分たちに実力がないことをちゃんと自覚していて、踊りながら歌えるための身体を作ろうとしていた…という流れだった(と思う。なにしろ手元に本がない、記憶だけで書いている)

 

先日やっと発売されたTHE DEGITALIANのBRを観て、あれ?これ生うたじゃない?と思ったのだが、Twitterで同じことを仰っている方がいて、どうやら私の聞き間違いではなさそうだと意を強くした。

そして思い出すのが「はじめちゃんが一番!」のしっぽ骨話なのである。

 

 彼らもご他聞に漏れず口パクと揶揄されることが少なくない。

もちろん、歌い手としては、最初から実力がありどんな時でも完璧に歌うのがベターかもしれないが、彼らは"アイドル"であり、時に激しく踊りながら走りながら歌うわけで、その中でまったく音を外さずに息も切らさずに歌えというのはなかなか無理な話であろう。

特に生放送の歌番組では、過去になかなかの事故(失礼)もあったゆえ、慎重にならざるを得ないのかもしれない。

コンサートでも、全曲生うたというのは(公演時間の長さを考えても)厳しいだろう。

それでも、今回のBRのように、彼らの肉声が響いているのを感じられる機会が増えるのはうれしい。

そのためだけでなく、年齢を重ねつつある彼らはきっとフィジカルのレベルを保つために努力しているのだろう。努力してもしなくてもしなやかな適応力でこなしてしまうNくんは別格として。いや口ではあんなこと言ってるけど本当は努力してるのかな…?

コンサートは、あの異次元空間と、日常とは違う速度で流れる時間を彼らと共有する、というところが私にとってのキモなので、生うたかどうかはそれほど重視しないが、彼らの絶えない進化が垣間見えて、なにやら嬉しくなってしまった。

 

ところで、冒頭で紹介した「はじめちゃんが一番!」。

貧乏で狭いアパートに二段ベッド、人口密度の高い部屋に暮らす一家。節約命のはじめちゃんは極力エアコンを使わずに過ごそうと家族に厳命するのだが(タイマーオフにして寝る)熱帯夜に朦朧としながら起き出してエアコン再起動していたのが他ならぬはじめちゃん自身だった、というエピソードも、今年のように暑い夏にはよく思い出す。

15巻とそこそこ長いが、アイドル好きならきっと楽しめると思うので、機会があればぜひ読んでみていただきたい。

精密検査ふたたび

職場で社保に加入しているのだが、自己負担ながら毎年5月か6月に定期健診がある。

9年前、生命の危険を感じる程度に肥満で高脂血症だった私は、内服薬での治療がうまくいかず(副作用が出やすい)最終的には食生活を180度転換することで大幅に減量するとともに中性脂肪の値も1/4にまで落とした。
LDLコレステロール値も正常範囲まで下がっていたが、一昨年からまた赤字(基準値超えの145)になり、体重はほぼ増えてないし肉類も卵も食べないのにな、と思っていたが、昨年初めて甲状腺の触診で引っかかり、精密検査になった。
触診で、と書いたが、実際は診察の椅子に座って首を見たドクターが「あ!」と言ったくらい、見るからに甲状腺の肥大があったらしい。
本人はどこに甲状腺があるのか(首なのはわかるけど)さえ認識していないので、腫れてるの気付かなかった?と聞かれても「さぁ?」とぽかーん。
昨年はさらにLDLコレステロール値が上がって175(基準値70〜139)だった。
甲状腺のエコー検査ではやはり甲状腺肥大、コブもあると。血液検査の結果、マイクロゾームが25600(基準値100未満)他の3項目は基準値内。今のところ問題ないので1年後再検という回答が届いた。

そして今年、健診の前に手回し良く再検の通知が来ていた。
LDLコレステロールは相変わらず173と高値。
あとはヘマトクリット赤血球が基準値超えなので(笑)、やはり血液も無駄に濃いらしいことがわかる←

さて、本日午後から予定通り甲状腺の再検。
採血のあとエコー検査。
が、去年のデータを見ながらなのか、何度も同じところに当ててちょっと首を傾げながら画像を撮っている(昨年の倍くらい時間をかけていた)
その後診察。
ドクターが甲状腺と思われるあたりをグリグリ押して「痛くないですか?」と詰問調に聞いてくるが、そりゃその強さで押されたらちょっとは痛いっすよ…。
疲れやすくないですか?と聞かれればまぁ疲れるのは疲れるけどそれが病的なのか加齢によるものなのか自分では分かんないっすよ…。

画像見ながら
「大きくはなってないけど、ちょっと輪郭がはっきりしない…まぁ橋本病だと埋もれてることも多いからはっきりしないケースも多いんですが」
…ちょちょちょちょい待て?
俺それ聞いてないぞ橋本病なのか俺?(笑)

…専門の開業医に診察してもらってください〜と健診センターから捨てられ(←言いかた)血液検査の結果とともに紹介状とデータを送ってくれることになった。
その紹介予定の内科が糖尿病専門医ってHPに書いてるんだけども。
診察科目に内分泌科とあるからいいんだろうけども。
んっと、だいじょーぶかこれ(笑)

で、ドクターうっかり発言だが、まぁ甲状腺の腫れと言われた時点で調べて、もし病気があるとしたらコレだなと当たりはつけていたのでさほど、いやまったく動揺もなく。
むしろ、LDLコレステロール値が上がった原因がそこにあればいいなとすら思っている。
(父方は心筋梗塞、母方は脳梗塞が非常に多いので、血圧は低すぎるけど高脂血症はとても恐れている)

そんなこんなで、血液検査の結果が来たら、内科にかからなければならないようである。
めんどいけど、元気じゃないとアラシゴトもできないからねぇ。
うん。

そういえば今日の採血ナースめっちゃ上手だったな。
全然痛くなかったし、採血後の出血も微量ですぐに止まったし。
採血してくれる方がみんなこのレベルだととってもありがたいんだけど、まぁ、無理よね。

環水平アーク。

外に出た営業さんが呼びに来て、事務所放り出して全員外に出て見た空。
虹?
じゃないの??
とりあえず写メっておく。
f:id:sakura_eyes:20150522124242j:image
昼休みTLを開いたら同じ現象の写真がたくさんどんぶらこと流れていて、環水平アークというものだと知る。
地震とは関係ないそうな(笑)

「ケンチクを学ぶ旅。」を学ぶ旅(明治村・後編)

「ケンチクを学ぶ旅。」を学ぶ旅、明治村の続き。

 

この日はいいお天気だったんだろうねぇ…(遠い目)

赤坂離宮正門哨舎》で門番になりきる翔さん。

f:id:sakura_eyes:20150509153723j:plain

このあたりほんっとに雨がね?

…と言いつつ誰も見に来ない小さな建物なのをいいことにモデル撮影。

f:id:sakura_eyes:20150509152509j:image

豆しょ「濡れるって!!」

…はい、すみません。

気を取り直して中に入り、こんな景色を見てたのね~というキモい1枚。
f:id:sakura_eyes:20150509152530j:image
…ってバスしか写ってないじゃん。
 
これは《聖ヨハネ教会堂》重要文化財
f:id:sakura_eyes:20150509152658j:image
 
記事には建物写真しかなかったけれど、おそらくここも見ているはず!と欲張ってあちこちを見る。

f:id:sakura_eyes:20150509154140j:plain

f:id:sakura_eyes:20150509152715j:image
《札幌電話交換局》重要文化財
f:id:sakura_eyes:20150509153219j:image
(ここはオリエントで出てくるらしい)
 
《柴川又右衛門邸》角度が全然違う…。
f:id:sakura_eyes:20150509153323j:image
(ここもオリエントで出てくるらしい)
 
vol.34の1ページ目はこれ。

f:id:sakura_eyes:20150509154557j:plain

森鴎外夏目漱石住宅》
 
たえず人が来る上にかなりの雨で、全景は撮れず。
f:id:sakura_eyes:20150509152927j:image
 
f:id:sakura_eyes:20150509152953j:image
豆しょ「だから濡れるってば」
 …モデルがお怒りなので、例によってこの景色を見たのね~と思いつつ庭を撮影。
f:id:sakura_eyes:20150509153015j:image
(たぶん季節が違うからこれじゃない感)
 

f:id:sakura_eyes:20150509154930j:plain

雨のバカヤロー。
f:id:sakura_eyes:20150509153038j:image
かなり濡れながら撮っているのでモデルなし。しくしく。
ここはいろいろな展示があり楽しい。
応接セットなどは座って休めるようになっているものもたくさんあった。
 
歩きに歩いてもうくったくたで(雨で滑るせいもあり)後半はいくつか端折って《京都市電》に乗る。
f:id:sakura_eyes:20150509153428j:image
 
市電のあとはSLに乗り換えてスタート地点の北口へ。
娘が惚れ込んだライトのデザインのマグカップを買うと言うのでふたたび《帝国ホテル中央玄関》へ行く。
最初に撮れなかった柱の前で、と思ったが、ロビーはもう真っ暗。断念。
 
終始雨に降られた明治村の旅はこれにて終了。
 
 
明治村には子ども時代に来たことがあるが、ほとんど記憶にない。
むしろここは大人の方が楽しめる場所だ。
和雑貨やガラス細工や駄菓子、軽食を売る店が各所にうまく配置されていて、トイレも1つ1つの個室は少なめだが何か所もあるのでほとんど待つことなく、説明パネルもわかりやすいし敷地の端ギリギリまで行けばおおよそ建物の全景が撮れる。
ほとんど撮影禁止の場所はなかった気がする。
常設展示をしている建物もいくつかあり、ロケ地としてだけでなく楽しめる野外博物館だった。
 
…いかんせん坂道が多いので、訪れる方はくれぐれも歩きやすい服装で。
できれば晴天の日にもう一度行ってみたい。
できればヲタ仲間と(笑)

「ケンチクを学ぶ旅。」を学ぶ旅(明治村・前編)

 GW後半(と言っても前半はほぼなかった)の5/3は三重に住む長男夫婦のもとへ、娘を連れて生後半年の孫ちゃんを愛でに行き、小牧のホテルに一泊して翌日は愛知県犬山市にある明治村へ。

その名の通り明治時代の建築物等を展示している博物館で、映画やドラマのロケにもよく使われるところだ。

オリエント急行でも何か所か出てくる…らしい)←録画はしたんだよ、録画は

 

そんな明治村、Casa BRUTUSで絶賛連載中の「ケンチクを学ぶ旅。」で翔さんも訪れている。

ちょうど1年ほど前の号だ。

(そういえば昨年のナゴヤドーム明治村の話になったとき、僕も行ってますと言ったらお客さんにビックリされて翔さんが落ち込んだとかなんとか…笑)

 

明治村は入鹿池という大きな池のほとり、山の中に作られている。

敷地内は村に模して1丁目から5丁目までのブロックに分けられていて、1丁目に正門があるが、自家用車の駐車場は5丁目側(北口)にあるため、この連載とは逆方向から攻めることになった。

この日はあいにくの雨。

かわいいモデル、豆しょガッツくんを連れて来たが、どこまで撮影できるか不安がつきまとう。

 

ということでいきなり翔さんがいちばん楽しみにしていたという《帝国ホテル中央玄関》から旅が始まる。

(連載ではこちらがあと、vol.35)

 

※スキャン画像はモザイク入り。

f:id:sakura_eyes:20150509132332j:plain

これはおそらくここだろうと思って、椅子を陣取った家族連れが去るのをしばらく待ったが、少しも立ち去る気配がなかったので諦めて柱だけ撮影。

f:id:sakura_eyes:20150506232928j:plain

そして雨のせいもあり暗い。

 

f:id:sakura_eyes:20150509132415j:plain

明治村開村50年のアニバーサリーイヤーらしい。

f:id:sakura_eyes:20150506233238j:plain

 

 

 

f:id:sakura_eyes:20150509132451j:plain

中2つは見つけられたが、左のものはわからず。

(とにかく暗い。照明なし)

右のおちゃめさん写真を撮りたかったがとにかく雨がそこそこ降っていて台になるものもないので、豆しょくんをムスメに持たせて撮影。

f:id:sakura_eyes:20150506233027j:plain

 

左はエントランス、右は中2階?

f:id:sakura_eyes:20150509132518j:plain

たぶんこのあたりだろう…と触り倒してから撮影(キモい)

f:id:sakura_eyes:20150506232641j:plain

(ピンボケにもほどが)

 

右の中2階というか踊り場?はおそらくここ。

f:id:sakura_eyes:20150509140058j:plain

 (豆しょくん小さすぎて見えてないし)

 

ライトの手による椅子と、車寄せをバックにしたショット。

f:id:sakura_eyes:20150509132606j:plain

 左の椅子。フラッシュなしでは写らないほどに暗い。

f:id:sakura_eyes:20150509140439j:plain

豆しょ「これじゃ、ぼく映らない…」

f:id:sakura_eyes:20150509143057j:image

 …しょうがない、UPで撮っておこう。

 

右の車寄せバックの写真はたぶんこのあたりなのだが、池と雨に阻まれる。 

f:id:sakura_eyes:20150506233139j:plain

 これが限界(ピンボケにもほどが)

 

 

このあたりにはほかに《内閣文庫》(ミニチュア建築の展示あり)《川崎銀行本店》《大明寺聖パウロ教会堂》など。

f:id:sakura_eyes:20150509143200j:image

《川崎銀行本店》、展望タワーになっていて上まで階段で上れる。上る。

(最初からこんなに疲れて大丈夫か俺)

 

f:id:sakura_eyes:20150509143225j:image

こちらは《聖パウロ教会堂》。

 

ここからは、「ケンチクを学ぶ旅。vol.34」の足跡。

f:id:sakura_eyes:20150509144514j:plain

左は《第四高等学校物理化学教室》(ここは疲れ果てて行けず)、右は《聖ザビエル天主堂》の中。

 

《聖ザビエル天主堂》外観。

f:id:sakura_eyes:20150509143505j:image

大きなステンドグラスが見える。

右写真の憂いを漂わせた翔さんがいるのはおそらくこのあたりだろうとカメラを向けるが、いつからあるのかツリー的なものがどーんと…

f:id:sakura_eyes:20150509143540j:image

豆しょ「だからピントがさぁ…」

…これが限界なんだよ…。

 

少し早めに《浪漫館》で昼食。

店内暗く写真なし。

娘はオムライス夫はハヤシライス?私は洋風かき揚げ?のセットを頼み野菜のみ食べる。

 

《菊の世酒蔵》には巨大な酒樽が。

f:id:sakura_eyes:20150509143619j:image

身長159cm。

ここはあまり見物客がいなかったが、すぐそばをSLが走るなかなかの撮影ポイントだった。

f:id:sakura_eyes:20150509143659j:image

これは実際に乗ることができる。このほかにもバスと市電があり、1乗車500円。乗り放題券あり。

 

ここは個人的な興味をそそられた《宇治山田郵便局舎》、実際に簡易郵便局として使われている。

重要文化財

f:id:sakura_eyes:20150509143815j:image

ここで買いそびれていたムーミン切手を発見し82円52円それぞれ1シートずつ購入。

 

 

ーーーーー後編に続く。

 

いつかまたね交点の先で(AAA名古屋スピンオフ:完結編)

さてスピンオフ。

誰も求めてないスピンオフ。
 
今回の名古屋行き。
最初は家族と合流してそのまま翌日三重(長男一家のところ)へ行く…予定だったのだが、年度末で長男が忙しすぎて無理っすと言われ(←一応公務員なんだがな)延期になったので、日帰りでも行けるけど、去年は結局どこにも遠征してないしこの際泊まってしまおう…なんなら翌日はひっさびさにジャニショも行ってしまおう!ということで(前置き長いよ)
 
起床後、買っておいたバナナを食べ、お湯を沸かしてお茶を飲んでまったりしてからチェックアウト。
外は予報通りの小雨。
折畳傘をさして地下鉄駅へ向かう。
 
駅近くには関ジャニさんのめっちゃ楽しそうなオロCポスターが。
ちょい淋しいしょ担。
いや、何回もポスター祭りやっていただいて楽しかったっす。
感謝感謝。
うん。(←言い聞かせるテイ)
 
 
ホテルの最寄駅からジャニショのある駅までは地下鉄2駅。
昔、仕事でしょっちゅう名古屋に来ていた頃によく使った路線なのでスイスイ。
しかし雨だし少し歩くし狭いからなと駅のコインロッカーに無駄に重いバッグを入れていく。
f:id:sakura_eyes:20150419222703j:plain
どうでもいいところでついこの数字を選んでしまう不治の病…。
 
 
駅を出ると濡れそぼったサクラの木。
一応ね。
f:id:sakura_eyes:20150419222635j:plain
 
ジャニショは未だかつて名古屋でこれほど人がいるのを見たことがない、という程度には賑わっていた。
今回は嵐さんエリアのみ、比較的空いていたので、眼鏡装備して舐めるように(やめい)見る。
くっそう今回のMVおしゃしんどれも捨てがたいジャマイカ!!
(しょさん5枚中4枚セレクト)
時系列を遡って悩みつつ迷いつつガシガシと数字を書き入れていき、いつものように他メン各1枚、集合あれこれを。
もうめっきり翔潤クラスタなのでついついこの2人を選んでしまう…てへへ。
 
 
ご予算ピッタリで記入し終えてレジ列へ。
知らぬ間にシステムが少し変わっていて、レジまであと3人くらいになったら、マーカー持ったおねえさんが確認に来て、注文書に色分けして回収。
レジでその色を言ってくださいとの指示で、以前と違い先に写真を集めてくれるらしい。
ほほー。
 
サクッとお会計してサクッと外へ。
相変わらず小雨。
 
駅へ戻り、次なる「名古屋に来たら寄りたい」スポット、東急ハンズへ。
(浜松にはないんだよ…)
入り口のお茶屋さんには時節柄桜のコーナーがあり、ついつい引き寄せられて、めちゃくちゃ好みの湯のみがあったのでついつい買ってしまう。
f:id:sakura_eyes:20150419222751j:plain
お茶を入れると形がよく分かる。
f:id:sakura_eyes:20150419222856j:plain
かわええなぁ。
うふん。
 
 
ハンズの各フロアをニヨニヨしながらうろつき、ちまちましたものを買い、お土産を買うために名古屋駅へ。
デパ地下でオット向けにゆかりせんべい購入。
f:id:sakura_eyes:20150419223209j:plain
(お察しの通りパケ買い)
 
他には特に見るものもないので(デパートで買うものはないなぁ)帰途につく。
名鉄もJRも座れてラッキー♡
 
本社駐車場にお泊まりした愛車も無事で(笑)、日常に帰宅し、夢のように楽しかった名古屋旅が終わった。
 
あ、1つ前のに書き忘れちゃったけど、Yちゃんからのお土産はこれ。
f:id:sakura_eyes:20150419223011j:plain
さすがだ関西魂。
f:id:sakura_eyes:20150419223121j:plain
(1つ1つのコメントがオモロすぎ!)
 
 
AAAは今回の名古屋を区切りとして活動休止を決めていらっしゃる。
ちひさんのダンス動画はまだ観られるけれど。
でも、ただの希望的観測だけではなく、いつかきっと4人のAAAに再会できる日が来る気がするのだ。
 
普通に生活していたら、おそらく出会うことのなかった多くの方たち。
嵐さんと、AAAという横糸引き寄せられて、交点ができた。
 
私は運命論者で、どんな出会いもできごとも偶然ではなく必然だと思っている。
 
 
"いつかまたね交点の先で"
 
今回出逢えたすべての人に、また逢えることを信じて。
長すぎ、時間かかりすぎのこのキロクのすべてを、ここで閉じることにする。
 
 
(ご精読多謝)
 

いつかまたね交点の先で(AAA名古屋キロク chapter 5:Aらば★会)

(chapter 4からの続き)
 
さて2次会というか第2部というか、とにかくwktkでたどり着いたAらば★会会場。
持ち込み可の会場ということで、おば…おねえさん3人組はコンビニで小麦ちゃん一番搾り)その他を調達して向かった。
 
…なんてこったい会場の写真がない。
おしゃれなワンルームマンションのような作りで、キッチン付き。
リビングにはソファがいっぱい、キッチンはアイランド型というのかな?カウンターにバーチェアみたいな椅子。ダイニングテーブルもあった。たぶん。(←)
 
 
会場には桜が。
f:id:sakura_eyes:20150418155224j:plain
インドアお花見。
キレイだったなぁ。
 
壁には若いのから最近のまで嵐さんのお写真いっぱい。
んひゃあ♡
お見せできないがこれだけあると圧巻!
 
キッチンではAらば★会のスタッフ様が美味しそうな料理の数々を作ってくださっている。
おそるべき手際の良さ!
どうしよう主婦歴まもなく29年(ぅげっ)の俺…。
なんとなく一番奥に陣取ってしまい、ほぼほぼ何もしないで座ったままだった俺…。
 
 
Oさんの手によるカトラリーや名札に参加者のテンションだだ上がり。
f:id:sakura_eyes:20150418155051j:plain
なんだろうこのクオリティの高さは!!
かわいいランチョン、汚すともったいない〜っと、みんな使わずに丸めてお持ち帰り。
(ある意味本末転倒)
 
用意してくれた紙ナプキンもかわいいっ!
ちゃんと5色。
f:id:sakura_eyes:20150418155128j:plain
謹んで赤。かわいいっ!!(大事なことなので2回言いました的な)
 
お隣りになったのは同担Tさん。
今日はどこから〜という話から、Tさんのご実家と我が家がめちゃくちゃ近い(町内!てか徒歩5分レベル!!)ことが判明し、さらにモサクライ愛好の同志とわかり、非常にテンションがあがる。
 
Tさんが持ってきてくれたお土産。
f:id:sakura_eyes:20150418155200j:plain
例のアレ♡
実物見られるとは♡♡
Tさんありがとう〜!!!帰省したらデートしようね♡(ここで言うか)
 
お土産あと2つ。
話題(らしい)レインボーラムネとハワイのお土産といえばコレ的なマガダミアナッツのチョコ。
f:id:sakura_eyes:20150419002354j:plain
あぁ、うなぎパイ持っていけばよかったなぁ。ゴメン。

 
まずは自己紹介。
海馬が老化しているので全然覚えられなくて申し訳ない…
AAAでも近くだったJさんしかわからない…(をい)←お話しできなくて残念
美味しい手料理をいただいた後は、クイズ大会。
fさん監修クイズ(映像付きの本格派!)はそれにしても難しかった…10点満点で2点……。
クイズの景品で壁に貼られたあれやこれやから好きな1枚をいただく。
(その後2枚目もいただいた)
 
素敵な差し入れ(全部違うティーバッグつめあわせ)あり、今日はいらっしゃってない方も含めてAAAを支えてみえた方たちからのメッセージVあり(Still...とともに)なんだか慌しかったけれど充実して楽しい濃厚な時間だった。
その素敵なティーバッグ100の中から色だけでつかんだ1つが
f:id:sakura_eyes:20150418231118j:plain
鬼の焙煎…。(手前右)
あ、これまだもったいなくて飲んでないっす。
6/17あたりに美味しいスィーツのお供にしようかなと。
 
 
もう最後の方はひゃーとかぎゃーとか言いながら(チェックインの時間が…汗)それでも最後にちひさんともう一度ハグし、りきさんに握手を〜と迫ってハグしてもらい、まーてぃんさんと握手ぶんぶんし、おねえさん3人組会場をあとに。
ホテルはYちゃんたちと近いところで押さえたので、タクシーを拾い一緒に乗り込む。
私の泊まるホテルの方が手前だったので、そこでYちゃんYちゃんと(分かりづれえ)別れる。
 
チェックインして一旦部屋に入り、荷物を置いてすぐコンビニへ行って食糧調達。
風呂上がり、1人打ち上げは桜さくらんぼ。
つまみはたしかコールスローと高野豆腐の煮物(VIVAコンビニ惣菜)
f:id:sakura_eyes:20150418155256j:plain
非力なドライヤーで髪をどうにか乾かし、値段のわりに広いベッド(セミダブルだった)で多幸感に包まれながら眠りに落ち、私の最初で最後(仮)(←しつこい)のAAAの夜は幕を閉じた。
 
 
 
自分なりにこの多幸感を分析する。
 
ツアーに行けなくてカッスカスに枯渇していた生嵐が、疑似的かも知れないがたっぷり補充できた。
会いたいとずっと願ってきた人に会えた。
こんな私に会いたいと言ってくれる人に会えた。
久しぶりにハジメマシテの人とたくさん会って話しができた。
そして、『誰も傷つかない、イヤな思いをする人がいない』時間を過ごせた。
 
嵐さんのコンサートは、その時間の楽しさの分、終わってからいくばくかの寂寥感に襲われることがあるけれど、そういう気持ちは湧いてこなかった。
たとえ目の前を愛する彼が通っても、終わってみるとあれは夢か幻か…と思うような嵐さんとの時間に比べ、AAAでは、演者もスタッフも生身のひとであると、リアリティを持って感じられる。
 
…なんてことを考えた。
(すぐ理屈でなんとかしようとする翔担の悪癖)(いやだからきっとオマエだけだよ。)
 
 
3週間が過ぎてもまだ思い出すと幸せな気持ちになれる、そんな時間と空間と出逢いを作ってくれたAAAとAらば★会の皆さんに、今さらながら改めて"沢山の愛の言葉しかもう本当になんにもないの"ありがとう。
 
 
 
(あとはスピンオフ、翌日のあれこれ少しだけ)